▪︎もしトレイルランナーが朝倉祐介の「ファイナンス思考」を読んだら
トレイルランナーとしての自分を振り返り、レース・トレーニングプランを見直したくなります。
・まとめ
PL脳とは?
評価軸:売上、利益
時間軸:短期(四半期、年度)、他律的
アプローチ:管理的、調整的
ファイナンス思考とは?
評価軸:企業価値(将来にわたって生み出すキャッシュフローの総量)
時間軸:長期、未来志向、自発的
アプローチ:戦略的、逆算型
・もしトレイルランナーが読んだら
評価軸:トレイルランナーとして将来にわたって得られる満足度の総量(?)
→入り口から迷宮入り笑
企業価値はトレイルランナーにとって何なのか。
時間軸:長期、未来志向、自発的
→シリアスランナーの場合、今年のメインレースは●●で優勝!とか年代別入賞!とかサブ●!とかですが、必ずしも1年に一度メインレースを掲げて走り続ける必要があるわけではない、ということになります。キャリアの長い方は、そういう年も作っています。
加えて、いつも既存のレースを目標にする必要はない、ということにもなります。自主レース(?)がふさわしいなら、自主レースを計画したほうが良い。「自発的」の極みです。
ファンランナーの場合、楽しみ方をますます自由に描くことになりそうです。
アプローチ:戦略的、逆算的
tomoさんの「とりあえず全部カレンダーに書く」はまさにこれ。
計画は逆算だと、頭ではわかっても出来ないことなので、「とりあえず書く」ことは効果があります。僕は今年初めて「期分け」をしましたが、年末年始でノートに書きました。
まずは月単位で書くだけで、ずいぶんとスッキリします。
次に週単位。年が明けて、1月末にはチームの半期の予定が出るので、それを書き込みます。
日単位は、期ごとに基本の流れを組んでおいて、実行しながら日々調整。結局PL脳の調整じゃん!ともつっこめますが、計画がある上での調整は良しとします。無理してその瞬間の満足度を得ることの方が、短期的な行動で良くないことです。(と自分を戒めます)
帳尻合わせの練習はしない。
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走らない期間を2週間強とって、ぽつぽつと練習再開しました。
筋疲労が新鮮で、そして、週末のロングランが楽しみです。
ゴールは。。。
・脂肪燃焼能力の向上
・そのゾーンでの動き作り(省エネを心がけた腸腰筋中心の引き上げ動作、コンパクトな上半身、歩きと走りの切り替え)
・ジェル摂取タイミングの調整(定時摂取からフラットなときなどのリラックス時摂取へ)
以上3点で行きます!