◆アハ体験
https://ja.wikipedia.org/wiki/アハ体験_(心理学)
アハ体験(ドイツ語: Aha-Erlebnis)とは、ドイツの心理学者カール・ビューラーが提唱した心理学上の概念で、未知の物事に関する知覚関係を瞬間的に認識する事を指している。洞察を研究する心理学では、認知過程が完了した後に現れる特徴として、その体験がしばしば現れるとされる。
最新のアハ体験への理論的根拠は4つの特徴から導かれる。第一に、アハ体験は突然起こる。第二に、問題解決がスムーズに行われる。第三に、アハ体験は肯定的な感情を引き起こす(ビューラーは歓喜(Lustbetonung)としている)。第四に、閃いた人はその閃きの正確さに疑いを持たない。
しかし、これらの4つの特性は、研究上では、分割されておらず、お互い結びついている。と言うのは高度な円滑な処理は、突然それが予想外に起こると、肯定的感情が昂る様な評価に導くのみならず、判断に対してより高い正確性、若しくは真偽の洞察をももたらすためである[1][2]。
3月19日の菅平高原スノーリゾート。
朝方の締まったバーンで上々のスタート。
ゲレンデ自体が3月いっぱいとの話で、たびたびお世話になったセッションクラブへ。https://www.lezaty.co.jp/
ARATAとENAとそれぞれふたコマ(50min×2)今季最後のレッスン。
ARATAが5歳ということもあり、リフトの座席の高さによっては一人乗車が微妙なケース(ゲレンデによっては一人乗車の年齢制限も)があり、スクールとなるとプライベートレッスンが主な選択肢となります。
その場合に気になるのは内容とお値段で、それぞれ満足感高く、リピートしました。
バッジテストで認知のあるSAJ(全日本スキー連盟)とは異なる、SIA(日本プロスキー教師協会)に属したスクールです。
SIAとSAJの違いはこちらhttps://greenfield.style/article/6304/
コーチの人柄や教育観が僕らに合っていることに加え、MySkiBookなるものがとってもイケています。
ジュニアのメダル別に進捗がわかりやすく追えるもので、こどもにとっても大変わかりやすいです。
レッスンを受け、できるようになったことが一目でわかり、達成感をもって一歩ずつ進めることができるのです。
ペンギンさん(グリーンメダル)からチーターさん(ゴールドメダル)まで6段階。それぞれ4~7項目チェックできます。
僕らはこれをTheBookと読んでいて、スクール以外の親子Ski遊びのときも開くことがあるんです。
初めてTheBookを手にした1月。僕らは、今季これを完全制覇できたらカッコいいよなぁ!と話し合い、ちょこちょこ進めてきました。
セッションクラブでの今季最後のレッスン。
項目を進めるというよりは、コーチと伸び伸び滑ったふたコマでしたが、ここまで来ました。
当初の僕からすると、チーターさんの項目はちょっと先の?けっこう先の?なかなか難易度の高いものに思えたものですが、先入観を持たない「やりたいからやる!」というスタンスの彼はやってくれました。
残った項目は、「運動理解」が求められるものでもあり、今の年齢で事細かにレクチャーすることでもないようです。
とにかく楽しくたくさん滑って遊ぼう!ということです。
そしてレッスン後。
コーチからいろんな言葉を貰います。
まとめると、「すごいわ!感動した!」ということですw
そして、興味があるならレーシングチームに入ったほうがよいと。
正直手に余るし、技術の精度やスピード感覚を磨くにあたり、競技スキーはうってつけだということです。もちろん、今後も遊びに来てね、と。
このコメントからもコーチ陣の誠実さが伝わりますでしょうか。
しばしのお別れに「ARATA来いっ!w」と相撲をとってくれる面倒見のよさも付け加えておきます。
僕らは白樺湖のパノラマレースセンターさんにもお世話になっているので、言わんとすることは感覚的にもわかります。
そして、僕らの富士吉田への移住も理解したうえで。
富士吉田からのアクセスも考慮したうえで。
「小海によいレーシングチームがありますよ」
小海!?
そうKOUMI!!
KOUMI100のKOUMIですよ奥さん!
僕が情熱を注ぐレースのひとつ。KOUMI100。
あーそうきたかー。
こう繋がるかー。
何かを悟ったかのようなアハ体験頂きました。
これだから情熱はやめられない。
目の前の夢中になれることに夢中になっていると、
予想だにしないタイミングで点と点がつながります。
彼にはまだ確認していませんが、来年?今年12月にも?一度体験したうえでどうするか決めるでしょう。
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午後から気温があがり、さくっと切り上げた本日の様子はこちら。
滑っているシーンはあまりないですが、ゴキゲンにやっています。