僕らの情熱

ワクワクする人生を。

生まれ持った自分の資質とは何か?

読む方によってはスピリチュアルな話として、拒否反応が出るかもしれません。

 

ですので、合わないな!と思ったらスルーしてくださいw

 

 

 

今回の内容はずばり。

 

生まれ持った「資質」を知り、活かすことで人生を豊かにしよう!

 

というものです。

 

どうですか?大丈夫ですか?

大丈夫であれば読み進めてください。駄目なら引き返してくださいw

 

 

 

この考えをじわじわーっと教え伝えているのが、

僕の妻のお師匠である廣野峰子さんです。

ホームページはこちら。

www.wakan20.net

 

僕が妻からこの話を聞き、

まず思ったこと。

「生まれ持った資質なんてあってたまるか!」

 

おわかりでしょうかw

この相いれない感。

かつて引きこもりだったことにコンプレックスを感じている僕からすると、

「それじゃぁ、僕はまるで生まれつき駄目人間だったみたいじゃないかw」という感じです。

 

しかし、学びを得た妻はやってしまったのです。

僕の資質を僕に伝えました。

 

と、ここで疑問がわきましたでしょうか。

 

資質ってどうしたらわかるの?

 

すばり、生年月日です。

 

なーんだただの占いじゃん?とおもったあなた。

 

 

ただただシンプルなのです。

 

生まれ持った資質は、生まれた瞬間・タイミングでわかります。

僕はこの点、気にいっています。

 

国?親?境遇?才能?

これらに比べてかなり救いがあります。

 

ドシンプルだから。

大切なことなので繰り返します。

 

生まれ持った資質は、生まれた瞬間・タイミングでわかります。

 

どんな星のもとに生まれたか?ということがわかります。

 

妻は当然僕の生年月日を知っているわけで、それで僕の「生まれ持った資質」を僕に伝えたわけです。

それがどんなものかというと。。。

 

・春の蛇(一層目)

 真実に向かい、本能と直感で行動する閃きの人。

 自分の好きなことはとことんやるが、嫌いなことをすると人一倍ストレスになる。

 頭が良い人。神経を使うので、一人になる時間(解放)が大切。

 真実を探求する情熱的な仕事が向いている(芸術家、スポーツ選手、政治家、学者など)

・春の蛇(二層目)

 同上

 

 

一層目というのが顕在的な資質で、二層目というのが潜在的な資質です。

同じものになる人もいれば、それぞれ別のものになる人もいます。

 

妻が僕の趣味であるトレイルランニングについて師匠に伝えたところ、

「それは好きでしょうねー。地を這うのが好きだもの」ということです。

 

春の蛇の記述を何度も読み返すと、僕なりに思い当たるものもあります。

目の前のことに集中して取り組むのは得意。

一方で全体を見通すのはイマイチ。(行間・文外からの勝手な想像?)

 

こんなところです。

これは、これまでの人生、仕事や趣味において何度も感じたことです。

 

目の前のタスクに集中して取り組むのは得意。

全体の計画を作成するのはイマイチ。

全体の計画を作成することについても一生懸命取り組むのですが、

全体を俯瞰するということについては苦手意識がありました。

 

それが、妻からの話を聞いて、ぴたっとハマったのです。

 

なーんだ!そういう資質だったんだ!なるほどねー!

 

決して諦めるわけではありませんw

全体を俯瞰するとか、全体を見通して計画を立てることを放棄はしません。

一生懸命取り組みます。

でもそれは僕の資質にはあまりない可能性があるわけです。

 

だったら、その資質がある人と一緒にやれば良いのです。

そういう人に助けてもらえば良いのです。

 

代わりに僕は、「春の蛇」としての資質を最大限に活かして、フルパワーの集中力で取り組めばよいのです。

 

例えば仕事において。

 

案件のプラン作り、僕自身トライはするけど、

適度に得意な人の意見を聞きながら作成を進めていく。

 

どうしても僕がやるんだ!やるぞぉぉおおお!

あーっでもうまくいかない!うぉぉおお徹夜だ!やるぞやるぞやるぞ!

 

ではなく、得意な人の力をバンバン借ります。

だからといって自分に負けた感もありません。

 

だってそういう星のもとに生まれたのだもの。

 

得意な人の意見をバンバン取り入れ、全体の計画を作成。

細部の詰めで、僕は「春の蛇」としての集中力を好きなだけ発揮して、

ガンガン細部を作りこんでいく。

 

そうして、皆が満足するプランができあがり、

この仕事ちょー楽しかったな!となるわけです。

 

 

 

 

そして妻調べによると、僕の身近に僕を助けてくれる資質を持った人がいることがわかりました。

 

息子ARATAさん。

 

5歳男子。資質に年齢は関係ありません。

 

彼の資質は、「秋の鷲」。

 

空の上から俯瞰できるそうです。全体が見渡せるし、先を見通せる。

 

僕の「春の蛇」とドンピシャの相性。

 

で、これも思い当たることがあります。

 

初めての山に行くと。

息子は初めに地図をみると、そのあと分岐を正確に選んでいきます。

帰路、景色がかわり間違いやすい分岐も間違えません。

(一方、僕は間違った分岐を行きそうになることがあるw)

 

初めてのゲレンデにいくと。

息子は初めにゲレンデマップをみると、だいたいリフトの番号と位置関係を覚え、まるで空から見ているかのように把握します。

地を這うのが得意な僕と、空から見渡すのが得意な息子と、見ているものがまるで違うのです。

 

会話をしていても、そういうことが多々あります。

「それってさーこういうことだよね」

という息子の方が全体を見通せているのです。

 

 

自分の資質がわかれば、自分の得意不得意がわかります。

そして、それは生まれ持った資質であるので、悲観することはありません。

 

そういう星のもとに生まれた、と片付けてしまいましょう。

 

そして、良い人と組めば良いのです。

もしくは、今組んでいる人の資質を理解して、力を合わせれば良いのです。

 

と、ここで資質って本当にあるの?と感じたあなた。

 

僕はこう整理しています。

 

資質とは目に見えないものですから、

「目に見えないけれど、何となくどうもそういうものはありそうだな」

というあくまで感覚的な理解です。

 

資質にとってたいせつなことは、

これをつかうとじょうずに生きることができるということです。

 

資質というものをベースにすると、

になります。

 

これまで長所や短所と思っていたことも含めて、

自分という人間を受け入れやすくなるのかもしれません。

 

同時に、他者を受け入れやすくなります。

 

 

それはつまり。

 

ものごとがラク~に進んでいくことにつながります。

 

皆さん聞きなれない「資質学」とは。

 

普段見えにくい自身や他者の生まれ持った特性を明らかにします。

 

その特性を活かし、活かしあうことで今をよりよい瞬間にできるし、ものごとを楽に進めていくことができるなぁ~と僕は感じています。

 

以上、目ではみえない「資質学」についての話でした!