富士吉田に移住して1か月が過ぎました。
まず、当ブログにおける移住に関する発信は、決して移住をおすすめするものではありません。
移住して再認識したこと、それは移住する人は勝手に移住するということです。
僕らは、移住の検討を始めて数年後の今年3月末、移住しました。
当初は、海と山のある町が良いねーと鎌倉方面を見たり、伊豆エリアの移住促進MTGに参加したりもしました。
振り返って思うことが、移住を後押しするニュアンスのあるもの(情報やセミナー)は、移住欲にそれほど影響を与えないということです。
そういったものよりも、フラットな移住話や、どこかに移住した人から直接話を聞くとか、あとは個人的な体験といったものが移住の決め手になると感じています。
ですので、僕が感じたことをそのまま書いていきます。
(それが一番簡単で、僕も満足できるのでw)
さて、徒然なるままに書き出していきます。
・富士山というフィールド
走るもよし歩くもよし。空気もよし。水もよし。
SKIもできるし(今は自粛中)、山菜もとれる。
僕が知らないだけで確実にもっと奥深い。一生遊べるフィールドである。
・富士吉田という町
コンパクトシティである。
自動車を使うが、役所関係、病院、買い物まったく不便なし。特に買い物が充実している。衣食の買い出しに困ることはない。(そもそもネットがあるわけだけど)
自治体としてフットワークが良さそう。
3月末に住民票を移した僕らに対して、4月早々うちの子ふたりにマスクが届けられた。
自治体として財政状況も悪くなさそう。
HPで確認したところ、まずまずの状況の様子。民間企業も、富士急や富士山の名水といった大手もあるし、地場の企業もしっかりある。あと、個人商店がそれなりに残っている印象。パン屋さん酒屋さんお米屋さんなど。
トレイルランテストセンター。
言わずと知れたトレイルランニング・SKIMOの重要拠点。ギアの相談だけでなく、富士山北麓エリアのフィールド情報、地元情報などとっても豊富。
・移動コストの大幅な削減
山に行くのにかかっていた時間とお金を大幅に削減できた。
フィールドを重視するライフスタイルであれば、フィールドの近くに住むメリットはとても大きいと実感。
まずはこんなところです!