連休最終日から翌日にかけ、家族揃ってのハイキングへ。
おかーさんをアテンドするふたり。
そして、ふたりは食べる食べる。
マスカット、おはぎ、ビスコ、ポテチ、ラムネ。
彼は特に。
黒百合ヒュッテで、名物のハンバーグの夕食とシンプルに洗練された朝食それぞれでおかわり「おねがいします!」コールを連発。
翌日おりた先の唐沢鉱泉では、お気に入りの黒百合ヒュッテ弁当を広げるや否やペロッと平らげる。
帰りの車中でバナナと唐揚げを胃袋におさめ、お休みした幼稚園で昼食用のパンを受け取りこれまたペロッと平らげた。
2日目、思わずトレイルに座り込んだ。
理想とする強くて優しい父親像はどこにいったのか?!
喘いだ僕に彼は言った。
「とーちゃん。そういうときは『Lovely!』だよ」
Lovely!Lovely!Lovely!と何百回と呟き、前へ進んだ。
などという、レースを控えていない僕のことはどうでもいい。
内臓の疲労抜きにあたっての個人的な三原則。
・よく噛むこと
・腹八分目
・ナマモノ、劣化した油は避ける