パパさん先生を無事に終えました。
パパさん先生についてはこちら。
朝9時にスタートし、朝の会から参加。
パパさん先生は僕ひとりで、
皆ガンガン僕に食いついてきますw
軽く一年分は話しかけられました。
「ねぇねぇ、◯◯のはなしきいてー!」
と積極的。
新太のいる4-5才のクラスで、給食をたべ、お昼寝タイム前までのおつとめでしたが、脳が嬉しい悲鳴をあげるくらいに刺激的なひとときでした。
あいにくの大雨だったので、園庭でのかけっこ遊びはスキップです。
その代わり、椅子取りゲームやカルタ、パズルやブロック遊びをしました。
そして、ひとつ発見が!
みんなのピュアさが半端ない!
何がピュアかというと。。。
負けず嫌い!!!
椅子取りゲームではじき出されれば、泣き崩れ、カルタでとれなければ怒り泣き。
あ、男女問わずですw
実は、わが子新太が負けず嫌いで、少し心配していたんです。
負けず嫌いは、強みにもなりますが、弱みにもなります。勝てるかもしれないときは力を発揮しますが、勝てる見込みがなくなるとふにゃーっとなります。
負けず嫌いとは、他人との比較が多いので(過去の自分との比較は別として)、負けが込んだときに、逃げることがあります。そうやって逃げることが悪いとは思いませんし、自分を守るために逃げることは必要です。
それでも、新太が姉の映奈とのかけっこで、負けず嫌いでプッシュしてバチバチ競り合うのだけど、負けがみえたときにふにゃーっとなるシーンを何度も見て、心配していたわけです。
今日わかったのは、新太が特別負けず嫌いというわけではなく、4-5才の子らがこれほどまでにピュアに負けず嫌いということ!
僕自身は、他人との比較でいう負けず嫌いがあんまりないんです。淡々とやる系でやってきました。
なので今日、ピチピチの4‐5才の負けず嫌いな子らに出会って、僕にはないものを持っているなと感じました。
ぜひ弱みではなく強みとしてほしいなと思います。
そのためには、他人との比較でいう勝負という軸を大切にしつつ、それだけではポキリと折れてしまうので、他の軸をいくつも見せてあげることだと考えます。
こうすると楽しいよ。
面白いよ。
ワクワクするよ。
そんなHAPPY系の軸も兼ね備えれば、その新たな軸はほどよい逃げ道となりうるので、完全に逃げることなくほどほどに逃げることができます。
もし徹底的に負けることがあっても、こりゃぁもう勝てないなと思うことがあっても、投げやりな態度で生きることはありません。
しっかし、本当にピュアだったなぁ。
みんな、よいものもってるなぁ。