僕らの情熱

ワクワクする人生を。

【無事完了】パパさん先生


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パパさん先生を無事に終えました。

 

パパさん先生についてはこちら。 

taka1984.hatenablog.com

 

朝9時にスタートし、朝の会から参加。

パパさん先生は僕ひとりで、

皆ガンガン僕に食いついてきますw

軽く一年分は話しかけられました。

「ねぇねぇ、◯◯のはなしきいてー!」

と積極的。

 

新太のいる4-5才のクラスで、給食をたべ、お昼寝タイム前までのおつとめでしたが、脳が嬉しい悲鳴をあげるくらいに刺激的なひとときでした。

 

あいにくの大雨だったので、園庭でのかけっこ遊びはスキップです。

 

その代わり、椅子取りゲームやカルタ、パズルやブロック遊びをしました。

 

そして、ひとつ発見が!

 

みんなのピュアさが半端ない!

何がピュアかというと。。。

 

負けず嫌い!!!

 

椅子取りゲームではじき出されれば、泣き崩れ、カルタでとれなければ怒り泣き

 

あ、男女問わずですw 

 

実は、わが子新太が負けず嫌いで、少し心配していたんです。

 

負けず嫌いは、強みにもなりますが、弱みにもなります。勝てるかもしれないときは力を発揮しますが、勝てる見込みがなくなるとふにゃーっとなります。

 

負けず嫌いとは、他人との比較が多いので(過去の自分との比較は別として)、負けが込んだときに、逃げることがあります。そうやって逃げることが悪いとは思いませんし、自分を守るために逃げることは必要です。

 

それでも、新太が姉の映奈とのかけっこで、負けず嫌いでプッシュしてバチバチ競り合うのだけど、負けがみえたときにふにゃーっとなるシーンを何度も見て、心配していたわけです。

 

今日わかったのは、新太が特別負けず嫌いというわけではなく、4-5才の子らがこれほどまでにピュアに負けず嫌いということ!

 

僕自身は、他人との比較でいう負けず嫌いがあんまりないんです。淡々とやる系でやってきました。

 

なので今日、ピチピチの4‐5才の負けず嫌いな子らに出会って、僕にはないものを持っているなと感じました。

ぜひ弱みではなく強みとしてほしいなと思います。

 

そのためには、他人との比較でいう勝負という軸を大切にしつつ、それだけではポキリと折れてしまうので、他の軸をいくつも見せてあげることだと考えます。

 

こうすると楽しいよ。

面白いよ。

ワクワクするよ。

 

そんなHAPPY系の軸も兼ね備えれば、その新たな軸はほどよい逃げ道となりうるので、完全に逃げることなくほどほどに逃げることができます。

 

もし徹底的に負けることがあっても、こりゃぁもう勝てないなと思うことがあっても、投げやりな態度で生きることはありません。

 

 

しっかし、本当にピュアだったなぁ。

みんな、よいものもってるなぁ。