裏山へ。
彼流の「Lovely!」と言うお参りに。
唐突に。
父になって時間が経っても「叱り方」が上手くない。
感情にまかせて叱ってはいけない、感情を使って演出として叱るとよい、なんて聞いても出来ないことが多い。
言い訳として、親なんだから感情のまま接することだってあるだろうとぶつぶつ。
とは言え、感情に任せてとなると誰も幸せにならないことが多く、「叱る」ことを手放そうとしている。
代わりに、自然に叱ってもらう。
フィールドで遊べば、「痛み」や「恐れ」を経験できる。
転んだ痛み、天候の変化、よくわからない生き物、高所のガレ場。
自分の限界や、自分でコントロールできないものへの「恐れ」を自然が教えてくれる。
「恐れ」は重要な感性だから、よく教わってほしい。