#3
「家庭でできる自然療法」東城百合子
自然療法本です。100万部のベストセラー。
100マイル(KOUMI)後の体調不良局面を医者いらずで乗り切りつつあります。
この本のちからを借りながら!
何かの縁で、数年前に妻が買ってきた本です。
以降、我が家は白米を玄米に変えました。
白米と比べて血糖値の上昇がゆるやかだと体感できるし、かみごたえがあって味わえます。何より、体調が大崩れしなくなりました。
特に子どもたちが変わりました。ちょっと鼻が喉が怪しいなーとなりつつ、何とか乗り切れます。免疫がついているのでしょうか。
他にも試していることをひとつご紹介します。
▪︎コンニャクカイロ
用意するのはコンニャク2枚です。
沸騰した鍋で約10分温めます。
アツアツのコンニャクをタオルで2重にくるみます。(コンニャク1枚ずつわけてokです)
できたコンニャクカイロ2枚を、肝臓を温めるように肌着と寝間着の間に入れて、カラダを休めます。
僕はそのまま寝ます。※くれぐれも火傷に注意。
朝になると驚くほどカラダがすっきりしています!
まさに先週、喉ガー鼻ガーとなったところコンニャクカイロで乗り切りました。
100マイル後だけでなく、季節の変わり目にコンニャクカイロおすすめです。
他にも、葉っぱを使った足湯、梅エキススープなどなど、色んな自然療法が登場します。
騙されたと思って自然療法を試していくと、カラダに中から外から自然な刺激が与えられ、思わぬ発見があります。
少し脱線ですが、妻がどこかで教えてもらった言葉。
「食事でからだは作り変えられる。血液は3ヶ月、細胞は3年。からだは7年で」
食事や自然療法で、免疫力は高まります。
#4
「才能の正体」坪田信貴
ビリギャルの著者、坪田塾の主、起業家、企業向けのコンサルタントとして活躍中の坪田先生。
僕はビリギャルを読んでも観てもいないので、これが坪田先生との初接点です。
よく言われる才能とは後天的なものがほとんどです。タイトルは、「伸びしろの正体」としても良いです。
そうだよねという箇所が多くて勇気付けられます。
才能とは?才能を伸ばすには?才能をどう見出し育てるか?
ただ読み進めるのがつらかったパートがありました。
それは、「親から子どもにかけた呪い?拮抗禁止令と13の禁止令」です。
特に13の禁止令は、親が子どもに本能的にかけてしまう呪いのようなものです。
無意識に子どもを抑圧している状態でしょうか。
また、これは自分に対しても言えることです。僕は20代前後に引きこもっていましたが、まさに自分自身に呪いをかけていたような状態でした。言葉や所作は、マイナスに働くと人を抑圧し、伸びしろを潰します。
自分自身のちょっとした一言や行動が、自分自身をがんじがらめにします。
だから今は、言葉の力をプラスに働かせています。
ひとりで詰まったときは、誰かに相談したり誰かを完コピすると突破しやすいのも、自分で自身にかけた呪いを、誰かの言葉が取り払ってくれるからなんでしょう。
僕の志向に合っているので何度も読み返しそうです。