彩の国100マイル・100Kに、去年は応援・観戦者として参加し、今年は選手のサポーターとして関わりました。
彩の国100マイルについては、ここであらためて書く必要がないくらいに厳しいレースです。
DNFし、リベンジを誓う方も多いかと想像しています。
そこでふと、心に浮かんだ、すごく御節介な心配ごとがあります。
そのリベンジ本当にやりますか?
彩の国を完走するには、なかなかトレーニングが必要と考えられます。
それも、けっこうガチなやつです。
他にもアプローチはあるかもしれませんが、ランナーとしてではなく観戦者・サポーターとして参加しただけの僕の一意見としては、ガチなやつが必要だという結論です。
もしそこに違和感を覚えるなら、そのリベンジは考え直した方が良いです。
音楽性の違いは無視できません。
スタイル、肌感覚、要は音楽性が合っているのかどうか。
やってみて、なんか違うなと思えば、たぶん違うだろうというのが僕の考えです。
自分自身のスタイルを曲げてまで、真面目にリベンジする必要はありません。
音楽性の相違は、感覚的に一瞬でわかることもあれば、何度も自分に問い直してやっとわかることもあります。
これは彩の国に限ったことではなく、すべてのレースに言えることです。
規模、地域性、コースプロフィール、主催者、参加者といった要素において、自分の肌感覚に合うか合わないか。
レースの出来不出来の振り返りとあわせて、そのレースが自分にとってアリかナシか、見極めることも重要だと考えています。