7月にAndrra走ります。
100マイルではなく、 MITIC(112km 9,700mD+)というカテゴリーです。
(コースの様子)
あくまで今年のメインは10月のKOUMIです。
それではなぜAndrraを走ることにしたのか、備忘もかねて書いていきます。
◾︎キッカケ
CCCの抽選に外れた北原氏がエントリーしたと聞いて興味を持ちました。
軽く調べてみると、規模感、アンドラ公国の様子、ITRAから距離を置いている(?)感、絶景感、高所山岳コースだと知り、気持ちが膨らみました。
◾︎気持ちがますます膨らんだ理由
僕は、ロングレースを初めて体験した2015年から毎年KOUMIメインでやっています。
今年もこれに変わりはないのですが、今年のKOUMIまでの練習プランを考え、それをやり、KOUMIを走り終わった後の自分を想像すると、それらで得られる発見や成長が限られてしまう気がしました。
僕にとってのトレイルランニングは、大好きな自然の中で長時間没頭できる特別なものであるとともに、挑戦し成長するための貴重な機会でもあります。
僕の人生の目的である、強くて優しい人になるための機会でもあります。
これまで最も挑戦的で成長できたと感じているのは、2015年のKOUMI初挑戦でDNFしたこと、翌2016年のKOUMIで初めて完走できたことです。
もちろん以降のレースや練習においても、何度も良い経験はできています。
でも、未知に挑戦し、DNFにしろ完走にしろ、大変得るものが多かったのはあの2レースだという感覚です。
あの2レースで目撃した、他の出走者の様子、大会関係者の様子、エイドの様子、そして優勝者を含めた上位者の様子が、今の僕の原動力です。
「このままのレースプランで、去年と同じレースプランで、今後数年から5年程度の原動力を発見できるだろうか?」
そんなことから、UTMFを走る前の時点で概ね気持ちは固まっていました。
本レースは、KOUMIやUTMFとは別の種類のレースです。
海外、高所、激しい山岳コースといった3要素は、僕にとって未知のものです。
だからこそ、やってみたいという気持ちが膨らんでいったようです。
今後、3要素(海外、高所、激しい山岳コース)の攻略のため、僕があーでもないこーでもないする様子をちょこちょこ書いていきます!
(健康優良児の証を無事げっと)