オギャーと生まれて、ベビーキャリアで山に連れていかれて、
歩けるようになったら、ファミリーハイクで山に入る。
そのうち、家でくつろぐように、山野で過ごすことを覚える。
靴ひもを結べるようになったら、Comapedrosaスカイレースのスタートラインに立っていて。
中には成功体験を得る者もいる。
10代からレースで揉まれて、中にはロングディスタンスに舞台を移す者も居る。
なお、その間、冬はスキー、夏はトレイルランニング以外にもMTBなどで山に触れ続ける。
そして、楽しむと同時に競技として取り組む者も出てくる。
スキーや他のマウンテンアクティビティではなく、
トレイルランニングをメインに据える者も出てくる。
そのうち一握りの者がウルトラトレイルレースを制覇する。
今後、上記のパターンが多勢を占めると仮定する。
横から割り込み、制覇するには。
・彼らを模倣する王道パターン
・わが道パターン
の2通りと考える。
王道パターンは、時間が必要。幼少期からの環境も用意したい。
誰かが大きな資本を投下して体系立ててしまえば、それなりに現実的である。
小さな活動でも継続すれば、可能性はあるだろう。
わが道パターンは、どうだろう。
わが道というだけに型はないのか。
他の競技からの転向というのは想像に容易い。
スピードスケートから競輪のように。
現在あるのは、陸上からトレイルランニング。
スキーからトレイルランニング。
いずれにしても、星の数ほどある競技の中から、
トレイルランニングが選ばれる必要がある。
ある競技に特化する動機はなにか?
実績をあげたい。
お金がほしい。
その競技が楽しい。
他にもあるだろうし、複合的な動機なのだろう。
と、ここで珍しく良い具合の眠気が現れたので、大人しく眠ることにする…w