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峠走の注意点

ご存知の方も多いかと思いますが、峠走は諸刃の剣です。

メリットは。

・筋持久力の向上

・心肺の向上

・登りフォーム(登りのランニングエコノミー)の向上

エキセントリック筋収縮

・下りフォームの向上

 

などなど。メリットのオンパレードです。その方によっては、国内のトレイルレースなら峠走だけやってろ!的な意見もあります。

 

一方で、忘れてはいけないデメリット。

 

・故障リスク大

 

 

 

 

 

・故障リスク大

 

 

 

 

 

・故障リスク大!

 

 

 

 

 

大事なことなので何度も言いました。

 

かく言う僕も、初めてヤビツに突撃した際、ふくらはぎを痛めました。

 

理由は、下りで膝から下でブレーキをかけていたからです。加えて、登りも膝から下を使っていたことが推察されます。

 

登り下りのフォームができていれば問題ないのですが、特定の箇所に点のような痛みがでたら要注意です。

一方で、だるさ・しびれが浅く広く出て、下半身(腰-尻-ももを中心)がだるく重くなれば良いと思います。

 

 

違いが微妙ですが、点のようなアレッ?という痛みが出たら、すぐ止めるべきです。

3本の予定を1本で切り上げる、エスケープする、スピード・パワーを緩めてジョグに移行する、などなど潔さが必要です。

 

加えて、下りでは内臓が揺れやすくなるため、胃腸がイマイチなときも要注意です。

 

ですので、私がやってしまったようにいきなりソロでの突撃はおススメできません。

峠走の経験者で、自分よりも上手く登り下りが出来る方と一緒にいくと良いです👍

走力ではなく、あくまで登り下りの上手い方と行き、後ろにつかせてもらうと、とっても効果が高いと感じています。

 

そして峠走後はケアに努めましょう。ジョグでもピキッと筋肉にくることがありますので、要注意です。初めはレストが良いと思います。

 

慣れてる方は、翌日の練習とセットでBtoBを行う方もいますが、あくまで慣れてから。