また山を走ることにしました。
スノーシーズン、息子はますます成長し、
勝つためにスタート台に立つようになりました。
イワせるためにスタート台に立った息子の顔は
少し遠くに見えて、
2位となった表彰式でとなりの優勝者が持つ透明のトロフィーを
ただただ悔しそうに不満げに眺める息子の顔は
大分遠くに見えたものです。
そしてまたケロッとした顔で一日中滑り倒します。
彼は彼の世界を形作り始めており、
それに僕が親というポジションで関与できるのは
もはや10年もないでしょう。
眺める道楽はもっと続けられるのでしょうが。
僕が彼の背中をみてばかりでしょう。
だから僕はもう一度トレイルランニングでレースに出ようと思います。
こう書いておかないと
走り出すにも重いカラダになりましたのでw