チームメイトが多く走る、FTR(100キロのトレイルレース。秩父-飯能エリア)を観戦しました。
(写真は、観戦後家族で探検したA3近くの洞窟「尾須沢鍾乳洞」です。コース近くにあり、プチ探検できます)
序盤ワンポイントのみの観戦でしたが、思うことをここに。
100キロというロングディスタンスということもあり、これまでの積み上げが走りに宿っていました。多少のひいき目もあるかもしれませんが、チームメイトは特に、皆さん自分をコントロールしている方ばかりでした。
それでもきっと、レース後はさまざまな感情が湧いているんだろなぁと勝手に想像しています。
もし、想定外なことがあったとして。
悲観することはないです。
思いをもって取り組んだことに価値があります。
想定外だったことは、もう想定内です。
もし、同じことで躓いたとして。
その躓きはかならず強い武器になります。
また同じことでとうんざりしますよね。
でも、経験値は上がっています。
トンネルが長いほど、素晴らしい風景が待っているはずなんです。
いつも自分に言い聞かせいてることをえらそうに書いています笑
鏑木師匠や、ウルトラトレイル界のトップランナー。
そして、時を止めた男「マルコ・オルモ」。
彼らを始めとする、ウルトラランナーたち。
彼らが、積み上げの偉大な力を証明してくれています。
僕にもそれができると確認したく、これからも積み上げていきます。
その過程で、近い将来、「君にもできる」と自信をもって言える人になります。