読書感想#25 自伝「大陸を走って横断する僕の話」 井上真悟
◼︎井上真悟
24時間走2010年世界王者 2019年日本代表
長い距離を走っているならご存知の方が多いかと思います。
僕自身は5年前から走り始め、もっぱらトレイルですが、何かのタイミングで彼の存在を知りました。
一昨年、僕の住む戸田公園で、彼が一コマを担当するセミナーがあり参加したことで、直接お会いする機会にも恵まれました。
過去台湾にて出版され同書の日本語版がnoteにて21日間の連載開始です。
◼︎No.22あとがき(無料No.)
https://note.mu/shi5in24marathon/n/na719fba318a6
今日時点で、No.6「マラソン」まで公開されています。
最後のNo.21まで読んでいないうえで。
情熱の正体が書かれています。
情熱のありかと育て方。
世界を獲ったひとが、相当さらけ出しています。
ある何気ない(?)シーンが僕には響きました。
(有料部分のため非公開)
読書感想を定期的に書いておきながら、僕は批評があんまり好きじゃありません。
だから感想です。
(批評家を否定するものではありません)
特に、自らの血と骨をさらけ出すことに成功している文章については。
好きか好きじゃないか、ということに尽きます。
僕は好きです。