皆さんご存知かと思います。
ロングラン、ロングレース後に訪れるあの現象です。
いくらでも食べられるモード!
胃の状況によって、食べるものを選ばざるを得ないこともありますが、お腹いっぱい食べても数時間後には腹ペコモード!
いつからかブラックホール現象と呼ばれているアレです。
僕はこの現象がたまらなく好きですw
8時間を越えてトレーニングを行うと、起こりやすいです。
12時間を越えるとまず起こります。
BtoBもまま起こります。
100マイルレース後は、今のところ100%です。(といっても3本だけですが)
本能なんでしょう。
僕は長い練習のときやレースのときは、ほぼきっちり30分おきにジェルをひとつとります。
固形物は胃を傷つけそうで摂りません。
カロリー計算上は、そんなに収支マイナスではないと思います。
しかし走った後に訪れるあの現象。
食べても食べても、腹ペコモード!
この本能感がたまらなく好きです。
たぶん脳の飢餓スイッチが入るのでしょう。
とりあえず食っとけ!という生存本能。
長い時間山を走ることは、走っている最中も、走った後も、自分の本能を感じることができるので、大好きなんだろうと思います。