僕らの情熱

ワクワクする人生を。

蓼科山で『彼女』に投げキッス

八ヶ岳シリーズ、とっておきの蓼科山
 
SKIにハマった彼が白樺湖エリアのゲレンデからずっと見ていた、
「かき氷みたいな山」
 
雪が降ると、ゲレンデで僕が彼に教えることは何もなく、
今後ますますその道のコーチやアスリートから教わるようになる。
 
雪が降るまでに、各ゲレンデから遠く眺めた「カッコイイ山」に一緒にたくさん登れたら。
 
猛スピードで滑走する彼を、0.1秒くらいは速くすることができるに違いない。
 
山頂の蓼科神社奥社で「ラブリー!」と投げキッスした彼が、
「ここの神様だれ?」と猛烈に気にするのでGoogle先生に尋ねたら。
 
富士山の神様、コノハナサクヤヒメ。
 
「ここにもいるのかー!」と盛り上がる。
 
きっと彼女が、もっとずっと速く強く彼を滑走させる。
誰も追いつけないくらいのスピードで。
 

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樹木帯で小休止

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つかの間の陽射し

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樹木帯と岩稜帯のハザマ

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山頂への岩場がはじまる

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しっかりした岩場。満足度は高い。

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山頂に到着

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蓼科神社奥社。富士山の神様コノハナサクヤヒメがここにも。