僕らの情熱

ワクワクする人生を。

「初めまして」で走ること。僕のやりたいこと。

ロングラン。

チーム100マイルOBのお2人と初めましてと挨拶後、5人でロングラン。

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僕は死に物狂いで。

写真が笑顔なのは何かの間違いです笑

 

何とか生還し、風呂にてトレーニング談義。

ロードの考えをしっかりとらえているであろう話をはじめとし、刺激的なことばかりです。

 

ふと、こんな出会いとコミニュケーションはとても贅沢で恵まれているなと思いました。

 

以下長文です。

 

度々話題に上げていますが、僕は引きこもっていた時期があるだけに、余計に思います。

今も真っ暗な中でもがいている若者が、たくさんいます。

そんな彼らに何ができるかと考えることがあります。極めて受動的で悲観的な状態の人に、刺激を与えることは家族であっても難しいことです。

僕は引きこもっていたとき、オンラインゲームをしたりテレビや動画を観ていました。作家になる夢がずるずるあったので文章を書くこともしていました。

テレビで今も覚えているのは、スポーツとお笑いです。

スポーツは、2003年の世界陸上パリで末續慎吾が銅メダルを獲ったとき。心身ともに不健康な僕でさえ、深夜そのシーンに釘付けになりました。彼が何かとてつもないことをやったことは、素人目にもわかりました。

お笑いは、毎年のM-1。年末の浮き足立つ世相がテレビから伝わってくることは、ひとり取り残されたような感じがして、毎年とても苦痛でしたが、M-1は別でした。

徒手空拳。ハングリー。一夜で名をあげようと笑いをとる人たちにドキドキしました。

余談ですが、お笑いに救われたと言えば、甲本ヒロト。思い悩み自死を考えていたとき、テレビから松本人志のネタが流れてきて笑ってしまった。そのとき作った曲が「日曜日よりの使者」という話。

 

真剣な姿は、真っ暗闇にいる若者にも届いています。それがすなわち社会復帰にはならなくても。

 

僕のような属性の人が、富士山を一周するレースで真剣勝負をしているところを深夜のテレビやネット動画で観てくれたら、メッセージを受け取ってくれる若者が1人くらいいるんじゃなかろうか。

僕にとって都合の良い考えですが、本気でそう思っています。

 

まずは抽選に当たること!笑