「究極の鍛錬 ジョフ・コルヴァン」
2冊で打ち止め、自重しました笑
能力開発本として知名度のある本です。
成し遂げる者は、究極の鍛錬を積んでいるという話。
◾︎究極の鍛錬とは?
①上達するための、先生による特別メニュー
②何度も繰り返すことができる
③何らかの形でフィードバックを受けることができる
④精神的にとてもつらい
⑤あまりおもしろくない
こう書くと、まぁそうだよねと思ってしまいますがw
①から⑤を詳しく書いたパートは、何かで突き抜けたい方だけでなく、トンネルを抜け出したい方にもオススメできます。
それは鍛錬と言えるか?
それは努力と言えるか?
①でその特別メニューの意図することを理解しし心から信頼しているならば、メニューそのものはとてもつらくおもしろくないものだとしても、その先の成長した自分の姿にワクワクしている状態で、何度も繰り返すことができるはずです。
フィードバックしてくれる先生、システムも必須として。
ところで、本書は一万時間の法則と結びつけて紹介されることがあります。
確かにそういうパートもあります。
僕は一万時間の法則については、中立的です。
この法則は、過去の累積時間を持ち出しがちで、変に冷静さを求めてくるところがいまいちですw
一万時間はあくまで過去の目安です。
そんなことを気にせず、達人になれたり、成し遂げられるとしたら。
何かを始めることに遅すぎることはないならば。
そんな世界の方が、僕はワクワクします。
ワクワクする人生を!